【hioliの日常】ここどりビジネスコンテストでプレゼンしました│気になるお茶NIN-CHA

こんにちは!
信楽 ソフトコルギサロンhioliの波多野です。

先日、水口の碧水ホールで開催されたここどりで『はっちの勝手に信楽ガイド』のプレゼンをしてきましたー(^^)

ここどりの記事はこちらから

というわけで、早速結果からご紹介していきたいと思います(๑’ᴗ’๑)

最優秀賞はNIN-CHA 窪田匠希さん

木の幹を煎じて飲む健康茶のプレゼン!!

どうやらお味はあんまり…らしいのですが、NIN-CHAなんやからそれもおもしろそう!!

全部で6つのプレゼンがあったんですが、その中で一番優勝賞金の30万円が必要な製造系のビジネス(^^)

商品化するのにも一番お金がかかる。

何よりも原料の植物がどこにでも生息できて、育てるのも簡単で、地域のおじいちゃん・おばあちゃんが生育・収穫で活躍できる場もつくれる。

っていいこと尽くめですし、窪田さんの人柄が何よりも最高でした\(^o^)/

名前がNIN-CHAやから、無理に味を大衆向けにしなくてもいけそうな気がしました!

『良薬口に苦し』をまさに使えるんじゃないかなー笑。

人のプラン聞きながら、どんなんやったらおもしろいやろうって妄想するのが楽しくて。
一番ワクワクしたのはNIN-CHAでした(^^)

甲賀市長賞は手作りコスメの野口かおるさん

野口さんはほんまにいい人!!
ゆるっとフワッとしてはって、楽しい方です。

湖南市や甲賀市の自然素材を使ったコスメ作りをされてます(^^)

 
 
 
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化粧品を作って販売するんじゃなくて、化粧品作りの体験と、その素材が作られてる場所でその土地ならではの体験をするっていうビジネスプラン

信楽朝宮和紅茶作り体験

あっ!信楽でも紹介できることあるかも(^^)

と私も思ったのでお茶芽Dream朝宮さんの『茶の実油』や、藤田園さんの紅茶作り体験とか紹介させてもらいました。

うちの地元の〇〇も(๑’ᴗ’๑)っていうことをめちゃくちゃ提案したくなるプレゼンでした(^^)

湖南市長賞はこなん学習室の長砂伸也さん

私、長砂さんは違うことでしってました笑

駄菓子を配布するダ☆ガシや、コーヒーを配布するコーヒースタンドやってはる方。

私もよくお世話になってた今プラスさんは『コワーキングスペース』。
長砂さんのプランは『コスタディスペース』


子ども達の『好き』なことを一緒に探求しましょうっていうのがコスタディスペース。
↑私がプレゼン聞いて、理解したのはこういうこと。合ってる?

これがやりたいから、ダ☆ガシとかコーヒースタンドとかの活動があるのかな?って。

というか、私が子どもの頃にこんな仕組み欲しかった笑。

ゲーム好きな子がアプリゲーム作ってみたり。
学校だけではなかなかできないことができたら、楽しいやろうなー!!

『はっちの勝手に信楽ガイド』のプレゼン

私は『はっちの勝手に信楽ガイド』っていう新しく作ったサービスのプレゼンをしました(^^)

はっちの勝手に信楽ガイドの詳細はこちら。

このビジネスコンテストの主旨を考えたら、甲賀市各地域や湖南市っていう広い地域で考える方がいいんですよね。。。

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なぜ信楽限定にしたか

私が他の地域に行った時に知りたいのは、その場所に住んでいる人の『地元のオススメ』だからなんです。

信楽町は甲賀市の中にあるんで、『甲賀市』に広げてもよかったんですが。。

甲賀市ってめちゃくちゃ広いんです(;^_^A

信楽の面積だけで、三重県の松坂市と同じくらい(>_<)

そもそも信楽のことも知らないことまだまだある私が、そんなに広いエリアのことをできない。

これまでも信楽町外でも興味があるジャンルやお気に入りのお店はすでに紹介したり、イベントに参加したりはしているんですけど(^^)

甲賀市 油日神社

他の地域にも行ったからこそ、地域絞らないと私の発信する情報が薄くなるって思ったんです。
だって、どの地域も特徴ありまくり!なところばかり!!

もちろん!
信楽以外どうでもいいってわけではなくて、ただ単に私がやらなくてもいいよなーってめっちゃ思ったんです。

地域の情報を発信することの可能性

プレゼンを信楽に絞って、お金かけなくてもできることを発表しました。

『はっちの勝手に信楽ガイド』ではインスタで私の『おぉっ』って思った場所の写真をアップしてます。

メインは個人の信楽にくるお客さんに『オススメ』を提案するサービスです。

今、hioliのお客様にしてることの延長。

栗田千弦さんの器

もちろん無料です。
パッと見て正直、利益に繋がるとは思えません(>_<)

だけど信楽の情報をブログで発信し続けてたら、hioliの新規のお客様が増えました(^^)
ブログ記事を読むことで、hioliのことを知ってくれた方も増えました。

間接的に本業に繋がるんやって実感してます(^^)

『あっ!これくらいなら自分にもできる』って思ってもらえることを私がプレゼンする目標にしました。

プレゼンの原稿を作ってからずっと気になっていた違和感がここで。

優秀賞向きのビジネスじゃないのに、優秀賞狙って作った原稿やから
練習してもずっと私じゃないみたいで居心地悪くて笑

甲賀市は5つの町が集まってできた市で、湖南市は2つの町が集まってできた市です。

町の特徴とか、文化、住んでる人の考え方ってぜーんぶ違うから、それぞれの町に住んでる人がその町のことを紹介するのが一番いい!
って思ってます。

信楽に住んでるからこそ、信楽のお店に行って、いろんなことを聞くと喜んでもらえます(^^)

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これは本当に信楽探検して実感したことなんです。

自分もお店持ってわかったんですけど、地元の人が来てくれるのってめっちゃ嬉しい。
共通の話題があったり、新しいことを知れたり。。

私が信楽だけの範囲にこだわったのは、ここなんです。

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同じ街に住んでるっていうことが、めっちゃ生きるサービスやなぁって。

何がいいたいかっていうと、
それぞれの町に何があるかってことはその町の人の大事な資産なんです(^^)
そこの町で何かやりたいことがある人にとっては、ものすごい武器になり得るもの(^^)

私が信楽だけでも発信したいと思うモノ全部できないうちから、無作為に広げるのは違うなって思ってます。

その街のことが好きな人が1人でもいれば、どこでもできるのが『はっちの勝手に信楽ガイド』。

しかもその町に何人もそういう人がいればいるだけ、興味関心・好きなことが違う分、新しい魅力が見つかるっていう可能性しかないなーって。

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ここどりでの挑戦

と、ここまで書いたことが5分のプレゼンに詰め込むことができなくて。

その核の私の信楽好きと、やりたいことの趣旨と自分がやってきたことに絞りました。

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人一倍、負けず嫌いでプライドも高い私。

勝てる試合しか正直したくない!!!
勝てないなら極端にやる気なくなるってくらい格好つけ。

それでも、直前の地元のイベントでいろんな人に声かけてもらったり、私のいろんな無茶に付き合ってくれた人たちがいます。

せめてちゃんと私のやりたいことは伝えたいって思ってプレゼン内容も直前に全部変更。

言葉の選び方や話し方もずっと脳内で考えまくって、5分に収められるようにプレゼンの練習もみっちりしました。
(ここまで考えると去年のLEDは完全に努力不足やったなー。)

伝わって欲しかったのは、『誰でもできる』ってこと。

終わってから『私もやってみようってビビビって来たよ』って言ってもらえたのが
何より一番嬉しかった!!

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賞を何もとれなかったのが、悔しいし。

でも最初に書いた通り、本当に素敵やなって思った人たちが受賞しはって嬉しいし。
他のプレゼンも本当に自分にはない視点のビジネスやからおもしろくって。

すんごい複雑な気持ちで悶々としてたけど、さっきの一言で吹っ飛んだ…

うん。
でもまだうまく伝えられなかったことに対する自分への悔しい気持ちも残ってる。

賞もらえなくても私のやることは何もかわらない。
ちょっと時間が多くかかるだけやなーってくらいで、本当にびっくりするくらい気持ちも変わらない。

やりたいこと、実現したいことも『勝手に』するからいいやって開き直りの気持ちももちろんあります笑

『ここどり』ビジネスコンテストまとめ

今回、最終プレゼンに残った方といろいろ話してて、ビジネスだけじゃなくてその人にもめっちゃ興味津々になりました。

『女性のための~』とかでは会えなかった人たちとたくさん会えて年代も近くて話しやすい。

始めたばっかりとか、始める前で試行錯誤中の人たちばかりっていうのもめちゃくちゃ刺激になりました\(^o^)/

プレゼンは緊張するし、めちゃめちゃ帰りたかったけど、人と話すのが楽しかった。

こんな機会を作ってもらえたこと、ほんまにありがたかったです!!
主催の郡中惣のみなさん、本当にありがとうございました(^^)

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2020年11月12日付 中日新聞朝刊 3面『この人』コーナーに掲載頂きました

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