土曜日、ちょっとお出かけをして京都まで!
日本伝統工芸近畿展に行ってきました
事前に写真を見て、すこーし予習して行ったのですが、実物は全然違う
着物は写真の何倍も大きくて、色ももっと鮮やかでライトの当たり具合で見え方も変わっていたり…。
ガラスや螺鈿細工はもっと光によって見え方がかわったり、より細やかだったり…
陶器に関しては表面の感じが全然違う!!
写真だと『つるんっ』としているように見えても実際はもっと温かみがあって…。
何でも解説するよ~って声掛けてもらったので、贅沢に何作品も解説してもらいました
図々しい私は陶器だけでなく、人形まで
おかげで今まで知らなかった人形の新しい魅力を知ることができました
自分では全部見たつもりだったのですが、思いの外、すごく素敵な作品を幾つも見落としていたり…
案内してもらってる時に、この作品の作者はこの方なんて教えてもらって
『はっ!!』ってしたり
え~この感じ好きやのに、なんで気づかなかったんやろ??
なんてのが多々あったわけなんです。
確かに自分で2巡、3巡としていても、新しい素敵なものに出会ったりしてましたからね
自分のアンテナの精度がいかに低かったか(笑)
数時間だけでも素敵なものをいっぱい観られて満足
普段なかなか見ることのできない螺鈿細工や、ガラスの作品、人形に木工品…
ついついキラキラものに目が行きがちでしたが…
迫力というか、雰囲気というか…作品につまったそういうものをいっぱい感じられて大満足な展覧会でした!!