信楽で開催したい理由

今回の『えんとつ町のプペル展in滋賀』2017.07.01~28開催決定には、ちょっとした理由があるんです。

それは、『信楽に興味のなかった人に来てもらうきっかけ』を作りたいということなんです!

一度、西野さんに『田舎の観光地にあるお店に遠くの人をたくさん呼んでくるおもしろい方法はありますか?』と質問させてもらいました。

『来てもらう理由を1つにするんじゃなくて、1日をコーディネートすること』
その時もらった答えが、これです。

その時に一緒に添えられていた例えを見て、
『じゃあ自分で何かイベント作るのも1つやん!』と。。。

そもそものきっかけは、友人がfacebook上で西野さんの投稿に『いいね』をしたところから始まりました。

元々、お笑いが好きだった私はびっくり!!

『えっ!こんなことしてはんの、今』

今となってはどんな内容やったか覚えていませんが、たぶん『おとぎ町』関連の投稿やったと思います。

そこからは驚きの連続!!
絵本書いてる?

町作る?
友だちが自分の1日を50円で売るホームレス?!

めっちゃおもしろいやん、この人。

その中に『サラリーマンが絵本の原画展を成功させた』っていうものがありました!

『!!何それ?!』

西野さんとの直接繋がりのなかった一般の人が、一から吉本とやりとりしながら開催させたというんです(;゚д゚)

滋賀でもやってみたいなー。

私がやるんやったら、集客とか大変やけど信楽やなー。

信楽やったら、陶器からめられたらおもしろいなー。

そんな妄想から始まった今回の企画。

たった1人で、信楽でフェスを成功させた(1日で約2000人動員)人もいたりして…。
何か信楽におもしろい波が来てる!って感じたんです。

ちょうどOL辞めて、自分のお店を作ったばかりで、自由になる時間はいっぱいある!!

『今しかない!』

少しずつ原画展に向けて動き出していたところに今回のプペル展のお話が出て。

協力してくれてる人に即クラウドファンディングのサイトを送って、

『これ絶対おもしろいやん!』

その返事をもらった瞬間、支援のボタン押してました(笑)
大事やと気づいたのはそれから。

西野さんが4年半かけて大切に育ててきたプペル、失敗するわけにはいかないと思うんです!!

家族にも最初は『あんたは何がしたいの?店はどうすんの??』と言われる始末。

今は『イベント屋さんやもんな』と呆れているのか、応援してくれているのか謎な対応をしてもらっています。

そんな感じで始まった今回の企画。
いろんな人に無理言って協力してもらいまくっていますm(_ _)m
場所を貸してもらう文五郎倉庫さん
オリジナルの陶製切符の製作を進めてくれている高原鐵道さん
まだまだたくさんの人に支えられています!

うまくまとまりませんでしたが…^_^;
来年の7月は、信楽に来て下さい。
どんな風に感じたか、ぜひ教えて下さい!

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2020年11月12日付 中日新聞朝刊 3面『この人』コーナーに掲載頂きました

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