こんにちは!
信楽 ソフトコルギサロンhioliの波多野です。
最近は参加者じゃなく、講師のアシスタントとして参加させてもらってます(^^)
過去のお茶作り体験の様子はこちら
アシスタントだから、お土産用紅茶はなし。泣
それだけが唯一残念だけど、人によって出来上がりが違う紅茶を見るのは楽しい。
まぁでも、売ってる紅茶とも違う『香り立ちのよさがすごい』紅茶が恋しい…(;^_^A
一度知ってしまったらクセになる香り。
自分で作ったから尚、愛着がわくおいしい紅茶。それが、信楽で半日で作れちゃうんです(๑’ᴗ’๑)
朝宮紅茶作り体験の講師
この紅茶作り体験の講師はもともと、
藤田園のお茶博士・照じぃ率いる『朝宮茶知ろうと研究会』さんがされています
照じぃはhioliを最初に応援してくれた人(^^)
初回から講師として教えてくれてる同級生のお父さん、
同じく朝宮茶知ろうと研究会の井田さん。
この2人がメインの講師です。
私もひょっこりそこにお邪魔して、アシスタントしながらいろんなことを教えてもらってます(^^)
朝宮茶知ろうと研究会とは
消費者の皆さんに、お茶についてより知っていただくための活動を行うことを目的としています。
藤田園さんHPより
信楽焼の焙炉(ほいろ)
朝宮茶知ろうと研究会さんが技術提供し、
信楽焼焙炉開発共同体(藤田園さんと丸十製陶さん)さんが開発したのがお茶作り体験に欠かせない焙炉(^^)
この白いプレートが焙炉です。
初めての人が作っても、おいしく楽しく短時間でお茶作りの疑似体験ができるように\(^o^)/
疑似体験ですが、めっちゃおいしいお茶ができるんです。
和風紅茶
今では商品化されていないそうなんですが、
一度緑茶としてしたてたお茶を紅茶に再加工するって技術も開発されたそう(←今回初めて理解できました笑)
前までも何度か説明をうけてたんやけど、今回やっと理解できました(;^_^A
何度も紅茶作り体験させてもらってて、『そんなことできっこない』って固定観念に囚われてたんですよね(;^_^A
朝宮茶知ろうと研究会まとめ
固定観念に囚われず、『あれできるかな?』『こんなのできたらいいな』に
どんどん挑戦してる人の集まりが朝宮茶知ろうと研究会やと認識しました。
もちろん今もお茶を使った楽しいこと考えてる照じいの姿勢は、ずっと私の目標です。
雨の日の紅茶作り体験
紅茶作り体験は茶摘みから、完成まで半日でできちゃう!ってところがすごいところなんです。
茶摘みは『ペキッ』って軽い力でできちゃうのも楽しいところ。
クセになる感触です!!
今回の紅茶作り体験は、残念ながら割とすごい雨(>_<)
そんな日でももちろん傘を差して、長靴はいて茶摘みすることもできます。
今回は茶の枝を何枝か採って来て下さってて、プチ茶摘み体験。
なので、天気関係なくできちゃいます(^^)
紅茶作りをした後は両手からずっとお茶の香りが。。。
手のひらでも酸化発酵するから、青みのある香りからどんどん紅茶の香りに変わっていきます(*^^*)
紅茶づくり体験のポイント
何回かアシスタントをしていて、気付いた『紅茶作り』を早くおいしくする方法。
こっそり教えちゃおうと思います(๑’ᴗ’๑)
茶摘みよりも何よりも、『揉み』の工程を思い切ってやること!!
ただそれだけ笑
私も最初は『なるべく葉っぱの形になってる方がおいしい紅茶になるかも』
とか考えて、思い切ってもめなかったんです。
が、思い切らないとひたすら揉みの工程をすることになって体力的にきつい笑
さらに発酵が進みにくくて青みのつよい紅茶になったり、
乾燥時間が足りなくなって、熟成してる間にカビちゃったり…笑(いずれも経験済)
なので、この紅茶作りの作り方では葉の最終的な大きさは味に関係ないと
思い切ってやることがホントに大事!!
手作り紅茶の飲み頃
当日、完成したらその場で試飲もします。
できたての紅茶を飲めるところもそうそうない!
貴重な体験です!!
紅茶大好きな私のオススメは1週間ほど熟成させてから飲むこと!!
そうすることで香りが増して、めっちゃ飲みやすいのに香りが芳醇な紅茶を楽しむことができます(^^)
毎日毎日、変化していく香りを楽しめちゃうのもこの体験の醍醐味!!!
1回の体験で、1週間後まで楽しみが続くのはめちゃめちゃ嬉しい!!
今、藤田園さんでは体験の日程を公表されてるわけではないんですが…
4人くらいから個別でも対応してくれるって!!(お茶が採れる時期なら)
ぜひぜひ一度、体験してみてください